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「渡嘉敷島留学わらびや」とは

1. 目的
(1) 教育理念は 「地球人の育成」

自然と人間のかかわりの原点が残る渡嘉敷島で、先人からの智慧を受け継ぎ、刻々と変化する地球のどこにあっても、たくましく生きていける子どもの育成を目指します。

 
(2) 渡嘉敷島留学わらびや

渡嘉敷島は・・・沖縄県、那覇沖30`、高速船で35分。世界屈指のサンゴ礁や海ガメの生息地であるとともに、冬場はクジラが子育てにやってくる自然豊かな島です。産業は観光、農業、漁業。海では昔ながらの追い込み漁が健在で、山には豊富な水資源があり、有機無農薬の稲作や野菜作りが盛んです。
 島では行事や祭、スポーツや太鼓も盛んに行われ、地域の力が生きています。大自然と伝統、地域の人々に見守られ、子どもたちがたくましく成長する場があります。

山村留学とは・・・都市部の子どもが自然豊かな農山漁村で生活し、地元の学校に通うこと。一般的に1年単位で寮や里親の元で暮らます。日本においては、40年以上の歴史があり、現在約100の自治体で実施されています。

わらびやは・・・沖縄方言で「子どもの家」という意味。赤瓦の大きな一軒家に私たち坂田夫婦と一緒に暮らします。寮というより大家族という雰囲気。自主性を重んじ、家事やルール作り、問題解決など子どもたちと一緒に行います。
 半自給自足を目指し、有機無農薬で米や麦、野菜を作ります。海や山では自然との付き合いを、島人からは伝統を学びます。心も体もたくましく成長する、そんな場を目指しています。わらびやは過疎対策や不登校対策ではなく、「島で一年間暮らしたい」という意思のある子どもを受け入れています。

地球人って何? 今日の私たちは環境問題、食糧問題、金融危機、戦争など地球規模の問題に直面しています。沖縄、特に離島はこうした問題の雛型とも言えます。小さなコミュニティーから、社会や自然との平和的共存法を学び、子どもたちがそれぞれの家庭に戻っても、地球規模の視点を持ちながら、自分の地域で活躍する。地球人とは、Think globally, Act locally. の実践者です。

2.  2010年度の留学生
(1)6名の子どもたち
小5男(神奈川)、中2男(沖縄)、中2男(東京)、中1男(神奈川)、
小5女(東京)、中1女(沖縄)
※ とにかく元気で兄弟姉妹のように仲が良い。子どもの様子はブログへ。
(2)留学理由
「島の自然が好き」「海で泳ぎたい」「ヤギ狩りをしたい」「将来農業がしたいから」など。親を説得してきている子が多いです

3. 留学生活
(1) 一日の流れ (一例)
平日 休日
6:00おはよう!掃除、朝食8:00おはよう!朝食
7:00登校10:00農作業
7:45学校12:30昼食、自由時間
夕方部活(遊び、海の活動)16:00海でシュノーケル(カヤック、ヨット)
19:00夕食、シャワー、家庭学習など19:00夕食、シャワー、ミーティング、ナイトウォークなど
22:00おやすみ〜22:30おやすみ〜

(2) 活動内容
水泳、シュノーケル、カヤック、ヨット、釣り、ホエールウォッチングなど
キャンプ、島探検、野草・木の実の採集など
農作業田植え・稲刈り、畑で野菜作り、しいたけ作り、ヤギの世話など
勉強渡嘉敷島ユイマール塾 
学校部活は小中ともにバドミントンが盛んで、中学校は文科系の部活もあります。
全員で太鼓にも取り組んでいます。
地域行事、祭り、イベントが盛りだくさん。積極的に参加します。

(3) 年間計画
2009年度
(予定)
学校地域わらびや
4月入学式・始業式巴龍船競漕
海開き
入学を祝う会
夏野菜→10月まで
5月遠足
バドミントン大会
海で泳ごう→11月まで
小麦収穫
6月サバニレース
7月バドミントン大会
夏休み
大綱引き
渡嘉敷島祭り
一期作稲刈り
家に帰省
8月二期作田植え
短期留学キャンプ
9月二学期開始どろんピック(田運動会)わらびや集合
10月運動会
地区陸上
グランドゴルフ大会
月見会、ハロウィン
稲刈り
11月修学旅行(小)
バドミントン大会
村民運動会冬野菜→3月まで
12月冬休み
小麦種まき
家に帰省
1月三学期開始駅伝大会
ホエールウォッチング→3月
わらびや集合
椎茸用ほだ木作り
2月学習発表会もちつき大会
マラソン大会
3月卒業式・修了式
春休み
浜下り
戦没者慰霊祭
修了を祝う会
一期作田植え
(4)ルール
・あいさつをする。
・衣食住は自分で管理する。
衣・・・洗濯。
食・・・食事の準備と片付け。時には食事も作ろう。
住・・・掃除。
・話し合いの場でルール作りや問題解決をする。
・他の人の意見や存在を認め、自然を尊重する。
・自然界の動きや危険生物に注意する。

>>2010年度募集要項